アニョハセヨ。ふじそらトラベル特派員のジュンです。結婚を機に静岡に移住して約8年。ソウルと違う静岡の大自然の中で、都会とは真逆の生活を送りながら子育てをするのは楽しいです。ソウルブログは全8回程度の予定ですが、ソウル出身の私ならではのソウルの歩き方をご紹介します。お楽しみに!
第1回では、ソウル旅行で富士山静岡空港を利用するメリットや、仁川国際空港を紹介します。
富士山静岡空港ってラクなんです。
いきなりですが、どこから出発するかって大事ですよね・・・。私達のホーム、富士山静岡空港はアクセスしやすく、空港内の移動や飛行機の離着陸がとてもスムーズ。
空港内はモダンで明るい造りで綺麗ですし、カフェやフードコート、免税店の規模が丁度よく、過ごしやすいのも魅力です。
さらに、富士山静岡空港から仁川国際空港までのフライトは約2時間、中部国際空港からとほぼ同時間。成田空港、羽田空港からのフライト時間よりも約40分短く、空港までの時間や、搭乗のやりとりを考えると・・・富士山静岡空港が断然おすすめです。
仁川国際空港は21世紀北東アジア最大のハブ空港!!
アジア最大級の仁川国際空港は、21世紀の北東アジアのハブ空港としての役割を担うために開港した、韓国の代表的な国際空港。国際空港評議会が主催する世界空港サービス評価で12年連続で1位を獲得したことがあり、世界が認める高いサービスでも知られています。空港の案内デスクでは、英語や日本など対応が可能な為、安心です。
仁川国際空港に着いたら・・・
富士山静岡空港から仁川国際空港に到着する時間は、大体20:00頃。翌日からの観光を考えると、当日中にソウル市内の繁華街「明洞」辺りまで移動し、そこで宿泊するのがお勧めです。
交通手段はいくつかありますが、所要時間はどれも1時間20分くらい。個人的には到着ロビーから乗り場がわかりやすい、リムジンバス(約1,500円)がお勧めです。広範囲に渡りバスが出ている為、目的地周辺まで辿り着くことができますし、リクライニングが出来るゆったりとしたシートで体を休めることができるからよく使います。
交通機関の利用方法など、ソウル観光のポイントは次回ご案内しますので、お見逃しなく。
仁川国際空港で食べるならココ!(第1ターミナル4F内)
仁川国際空港にある飲食店は、数十軒。これだけあると流石に迷いますよね。決めきれなかったらココで食べましょう! ※到着時間によって店舗がOPENしていないこともありますので、ご了承ください。
名家の庭
「名家の庭」は、韓屋(ハノク)の伝統的な落ち着いた雰囲気の中で、美味しい韓国料理が食べられると評判で、韓国人もよく利用しているお勧め店。ソルロンタンやプルコギ、豚肉キムチチゲなど旅行中に食べそびれてしまった韓国料理を食べて、韓国旅行に心残りがないようにして下さいね!
Voila Cafe
「Voila Cafe」はパダソクムラテ(海塩ラテ)とマイナス196度の液体窒素でその場で作るパダソクムアイス(海塩アイス)が人気のカフェです。食品添加物が入っていない安心の材料で作られており、口に入れると「ふわっ」と広がり、「さっ」と口溶けする新感覚SWEETSを楽しめます。ミルクアイスに甘みを感じる海塩が絶妙ですので、ぜひ試してみて下さい。
仁川国際空港おみやげBEST3
空港でのお土産選びは時間との戦いです。私が韓国に行った際に、空港や現地で買ってくるお土産をご紹介しますので、皆さんの参考にどうぞ。
No.1 韓国海苔
定番のお土産、『韓国海苔』。安くて軽い為、昔からお土産として選ばれていますが、実は韓国海苔は奥が深いんです。種類もいろいろあって、えごま油、オリーブオイルを使ったもの、さらには炭火焼きの商品など様々。ご飯にとっても合うので、お土産としても自分用にもおすすめします。
No.2 ナッツ
いろいろなフレーバーが出たことにより、今までナッツに関心がなかった若者達も夢中になったナッツ。圧倒的に人気なのは、ハニーバターアーモンド味です。一粒食べると、その手を止められなくなる魔のお土産は、全世代向けの鉄板商品。
No.3 マーケットオー リアルブラウニー
韓国で大人気のため日本にも上陸しているこのお菓子。ダークチョコレートがガツンとくる、しっとりしたブラウニーは、コーヒーにぴったりです。個包装になっていて、デザインが可愛く、友達と少しずつ分け合えるのもポイント。日本でも買えますがやはり現地で買った方が断然安いですし、空港だと大きなサイズで売っていることもあるので、探してみて下さい。
臨時休業店がまだ多い
7月に私が仁川国際空港を利用した際には、残念ながらコロナの影響でまだ臨時休業中のお店が多く、お土産を空港で買うのは難しかったです。しばらくの間は韓国へ旅行する際には旅行中にお土産を購入されることをお勧めします。
最後に
韓国旅行に行く時は、現金よりクレジットカードを準備しましょう。韓国は、世界で1番キャッシュレス化が進んでいる国と言われていて、お店によっては現金払い不可だったり、お釣りを十分に用意しておらず、買い物中に待たされたりする場合も。念の為、少し現金を持っていると良い思いますが、これを機会にキャッシュレス社会に慣れてみるのも良いかもしれませんね。
今後も韓国人の私の視点から、ソウル旅行をより楽しくする為のポイントや、お勧め観光エリアについての案内を配信していく予定です。私と一緒に富士山静岡空港から韓国旅行に行ける日がくることを願いながら、旅行の計画を楽しんで頂けると嬉しいです。